ボウエンさんは自分とボブの経験について、2012年に「A Street Cat Named Bob: And How He Saved My Life」(ボブという名のストリートキャット 彼がどうやって僕の命を助けてくれたか)を発表。さらに続編など5作を出版した。「ボブ」のシリーズは40以上の言葉に翻訳されて、世界中で愛されている。
2016年に映画「ボブという名の猫」にもなり、ボブとしてボブ自身が出演した。
第2作「A Gift from Bob」(邦題「ボブがくれた世界」)も映画化され、今年後半に公開予定。これにもボブ自身が出演している。